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ヨウジヤマモト展 @V&A museum

モードというモノで、モードを否定する という感覚を信条に、繊細な服作りを展開するファッションデザイナー Yohji Yamamoto。

無彩色、特に黒を基調とし、哲学性や反骨精神の表面化された独特のシルエットが特徴的。

彼の作る服は、デザイナーのこだわりとそれを着る人の精神とが浮き出ているみたいで、情熱を持って生きている人に似合うと思います。

(写真家のSarah Moon は彼の服を普段着にしています)

moon20-10-08-5.jpg


そんなYamamoto氏のパリ・デビューから30周年を記念し、ロンドンのVictoria&Albert美術館にて、初の英国での展覧会が行われています。


整理券をもらい待ち時間に館内を見学していると、Yamamoto氏ご本人を発見!
ヨウジヤマモト



展示室では、60点以上の作品が展示されていて、展示スペースのデザインは、Yamamoto氏と長年コラボレーションを組んできた空間演出家 照明デザイナー、二瓶マサオ氏によるもの。


白い壁にYamamoto氏のドローイングが。
ヨウジヤマモト



印象に残った黒のロングドレス(写真中央奥)。
yohji_yamamoto57.jpg

全体的にラインは細め、セクシーだけど、左足の方に日本の着物の絞りの生地(紅)がで入っていて、そこに不思議な立体感。

普通、着物ってピシっと着るから、着物の生地で立体感を出すのって本当に新鮮でした。


また、メインの展示室以外にも、美術館の他の展示室数カ所で作品が展示されていて、美術品とともに歴史ある建築物の中に佇む作品を見ると、その存在感のあらためて実感。

yohji_yamamoto95.jpgyohji_yamamoto81.jpg



簡単なアイデアであっても、それを発想するのがいかに難しいか

一枚の布。どんな布を選ぶか、どう裁断し、縫製するか。

装飾をそぎ落としただけのシンプルさだけではなく、生地や構造へのこだわりがスゴい!

既成のものの組み合わせや、アーカイブからではなく、本当に1から作るという彼のスタイルって、デザインというよりはアートかなと感じました。


テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

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